タイトル



    


「ダンス故障」
ダンス愛好家によくあるのが腰痛やひざの関節痛です。多くが「オーバーユーズ症候群」と言われる症状で、早い話が使い過ぎと言うことらしいです。
「痛いけど、とりあえずはまだ動けるから」これがNGだそうです。練習のやりすぎ、仕事の疲れが残っているのにダンスをする、休息日がない、こんな生活パターンの人が危ないそうです。どんなに質の良いダンスをする人でも、運動すれば疲れは必ず蓄積されるもの。むしろホールドがしっかりしているような人ほど同じ姿勢を保ち続けたり、しなやかさを出すために大きく身体をひねったり、反らせたりとダメージは大きいようです。疲れが溜まると筋肉や靱帯が固くなり、動きが悪くなったり、痛みが出るそうです。そこで、これは体力不足だとさらに頑張ると、ますます悪化するだけのようです。
 その点私は、ホールドゆるゆる・スウィングもシェイプもほぼ無し、要するに歩行訓練型ですから、故障する心配無しです。勿論予防のためのスーパー銭湯にも通います。模範的ダンサーかも!?
因みに、私の知る多くのダンス仲間の腰痛や関節痛は、そのダンススタイルから見て、単なる老化現象だと思います。
頑張るダンス愛好家の皆さんは、故障の無いようにお気を付けください。