タイトル



    


「折れ線より曲線で」
 ダンスるをする以上少しでも上手くなりたいと考えるのは皆さんも同じですよね。足形を覚えるだけで満足している人もいるかも知れませんが、そんな人はごく少数だと思います。そこで、私が最近気をつけていることの一つにフィガーのつなぎがあります。「前に終わりよければ初めよし」と言うことを書きましたが、もう一つ気をつけるようにしている事があります。それは連続性と言うことです。フィガーとフィガーの接続に”連続性を持たせる”つまり、角を付けずになめらかにつなぐ、早い話が動きを止めないようにすると言う事です。カウントの最後に&を付ける感じですね。イメージとしては折れ線グラフのようにペキペキ折れるのではなく曲線グラフのような柔らかな感じです。がそれじゃタンゴなどではシャープな感じがなくなるのではと言われるかも知れませんが、もちろん動きの大きさや部分はそのフィガーに合うように注意しています。こんな考えは素人考えで、他の人から見たら変な踊りになっているかもわかりませんが、自分なりに試行錯誤しながらレッスンするのも楽しみ方だと思っています。諸先輩方はどんな工夫や独自テクをお持ちでしょうか?