タイトル



    


「リボンちゃん」
 パーティーでは一人で参加される人のお相手役としてリボンちゃんとか薔薇ちゃんと呼ばれる人がいます。判りやすいようにリボンを付けたり薔薇の花を付けるからそう呼ばれるようになったそうです。年配のベテランさんや学生さんのアルバイトも多いと聞きます。年季の入ったリボンチェンはソフトなリードで”さすが”といった感じですし、学生リボンちゃんは、おばちゃん相手に一生懸命さに好感が持てます。殆どが男性ですがたまに女性の方もいらっしゃるそうです。リボンちゃんも有料と無料があるようで、あるパーティーで若い学生リボンちゃん待ちのコーナーには有料にもかかわらず、立派な体格のおばちゃん達が列を成していたのを見たことがあります。
 最近はリボンちゃんと言わずにダンスアテンダントと言う呼び方も多くなったそうです。
ぎこちないお父さん達より、若くて上手なダンスアテンダントにリードされて気持ちよく踊るのは快感でしょうね。
ところでアテンダントの意味には、付き添い、お供、世話係、介助人などがあります。最近のダンス界の高齢化を考えると最後の介助人がピッタリでしょうか。
どうやら介護保険適用のダンスパーティーが開催される日もそう遠くはなさそうですね・・・・・・トホホ