タイトル



    


「地に足が着いたダンスを!」
 どの種目でも言えることですが、滑らかに上手く踊ろうとしても、バランスを崩してふらつくことはありませんか?
私はじっと寝ていても時々目が回ります。
何とか上手くふらつかないで踊るには何が足りないのか考えてみました。ふらつく時と、ふらつかない時を整理してみると。
1、踊り始めるスタートではあまりふらついたりしない。
2、ふらつくのはステップの中盤から終盤が多い。
3、回転や進行方向が変化するときに多い
4、素敵な女性が近くを通り過ぎるとき気持ちがふらつく

4はともかくとして、他の場合の状態をもう少し詳しく思い出してみるとわかったことがありました。それは軸足の事はしっかり意識しているけど、もう片方の足がいい加減になっているというか、あまり考えていなかったと言うことです。
そこで思い出した言葉が「サポーティングフット」です。「そうだった!これを忘れていたぞ!」と言うことで、その後サポーティングフットをちゃんと使う様に気をつけて動いてみました。するとなんと言うことでしょう~・・・(ビフォーアフターのパクリ)
以前ふらついていたステップがけっこう安定して来ました。スローをはじめ全ての種目で効果覿面です。常に両足がフロアーにあると言うことは、良くも悪くも重心が決まると言うことだと思います。片足がフラフラ状態では重心は決まりません。足にのるとよく言いますが、体重の乗っていないもう片方の足にも注意を向けると良いことがありそうな気がします。皆さんはどうですか?