タイトル







「リズム感」
ダンスでリズム感がないのは致命傷と言われますが、我々日本人のDNAには西洋人とは異なるリズム感が作られているようです。
だからといって諦めるわけにも行かないので、せめて原因でも探って対策が練れればと思いますが・・・。
リズムに乗れない理由
理由1 日本人は、表で拍子をとる 一・二・三と手拍子を取るときのように1拍目の頭でリズムを取る、西洋人は1のように裏でリズムを刻む(日本人が3拍と思っても西洋人は6拍でリズムを感じる)
理由2 西洋人は狩猟民族で、馬が足を蹴り上げて走るアップスウィングが生活リズムなのに対して、日本人は農耕民族で、共同作業が多く仲間と動き合わせるために、溜めと言うあうんの呼吸のリズムが発達(指揮者がいなくても正確さはないが何となく合わせられる)また、鍬を振り下ろす、鎌を振り下ろすと言ったダウンスウィングが生活のリズム。
理由3 母音と子音がくっついた日本語は、少ない発音で意味が伝わり、表現力はあまり必要ない。これに対し西洋の言語は子音が続いたり、多く発音する必要があり、しっかり伝えるのには表現力も必要。そのために早いリズムに対応でき、起伏も大きい(コンピューターで言えばクロック周波数が高いとでも言うのでしょうか)

以上から日本人のリズム感は西洋のそれとは異なり、ダンス曲のような洋楽には合わないと言うことらしいです。
「だから皆さん安心してください。西洋音楽に乗れないのは貴方が立派な大和民族の子孫である証拠なのです。」
皆さんこれから音を外したときは自分は純粋な日本人だと自信を持ちましょう!